様々な効果のセルフマッサージ!

目元のクマもマッサージで解消!?

目の疲れだけではなく、肉体疲労や心労でも、目の下にクマができてしまいます。消化不良のような消化器系の不調でもクマができてしまう人がいます。もともと目の下にできるクマは、その部分を無数に走る毛細血管のうっ血です。ということは、血行を良くすることで、クマは解消できるのです。
できれば、ゆったりと入浴して、全身の血行を促すのがいちばんですが、そのような時間もないときには「四白」のツボ指圧が効果的なので、おすすめです。四白のツボは、黒目の下から親指の横幅分下がったところにあります。目の下に、親指を真横にしてあててみると分かりやすいでしょう。このツボを人差し指で2~3秒間押して離します。これを3回繰り返しましょう。
クマができやすい人は、予防策として、四白のツボを入浴中にマッサージしておくとよいでしょう。

辛い肩こりを和らげる

やり方は簡単で、指先やつま先などの末端から身体の中心部に向かうよう手のひらで軽く圧をかけマッサージします。そのとき手を温めておくとリラックス効果も得られ、気持ち良いのでおすすめです。
コリを感じた場所を、痛いけど気持ちいいくらいの力加減で優しく押しながらのマッサージも、コリがほぐれて身体が楽になります。
自宅で行う場合、手持ちのボディローションやクリームを塗りこみながらマッサージすると、肌も保湿されすべすべになり一石二鳥です。老廃物も流れむくみ予防にもなります。職場などの外出先では、洋服の上から軽く押したり揉みほぐす簡単なマッサージをすることで、疲れをうまく取り除けます。

セルフマッサージはいつするのがベスト?しちゃいけないのはいつ?
マッサージをするとリンパの流れや血行が促進されます。また、お風呂上りは体が温まっていてリンパの流れや血液の流れが良い状態です。お風呂上がりの状態でマッサージをすることでさらに流れが良くなり、代謝を上げる事が出来ます。血行不良や体の冷えが原因のむくみの解消は、上記の事からお風呂上りが効果的です。また筋肉はお風呂を入ることでほぐれて柔らかくなっています。その状態でマッサージをし筋肉を伸ばすことで柔軟性を高め怪我の予防をすることに繋がります。お風呂上りにマッサージをするだけで代謝が良く怪我をしにくい身体づくりが出来るのでお風呂上りがおすすめです。
また食後のマッサージは胃に血液が行くのを阻害し消化不良を起こす可能性があり、飲酒後や体調不良時のマッサージは身体に悪影響を及ぼす可能性があるので控えた方がいいです。